当サイト「本気に田舎暮らし」では、田舎暮らしを考えているような人に、田舎暮らしの問題点や準備、あるいは田舎暮らし情報などを掲載しています。
のんびりした田舎の暮らしを味わいたい!田舎の暮らしを実現したい!あるいは田舎で仕事を見つけたい!!・・・などと言った方には多少でも参考になれば幸いです。
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田舎暮らしはどうしても不便ですから、何かと知恵を使ったり工夫を凝らした生活を送ったほうが良いかと思います。
そうすることにより、当たり前の暮らしが楽しくなると思いますし(個人差はあるでしょうが)豊かに感じるのかもしれませんから?!
過去、私の周りで田舎暮らしをしている人や、聞いた話を元に生活の知恵みたいなものや、主に家計を助ける上での工夫を紹介して見ます。
◇山の水を引く
・一般的かも知れませんが、可能であれば敷地の一角にパイプや竹などを使い飲める水を引いておくと何かと便利です。例えば水道が凍結した時とか、野菜や果物を冷やしておくとか!!
◇山菜を敷地に植える
・山菜が採れる時期は早い者勝ちといった傾向があります。、物によっては挿し木や植え替えなどで家の近くで育てれば採りに行く手間が省けます。
◇磯の魚を釣る
・磯の魚と言っても様々です。特に釣竿やリールなどの本格装備をしなくても、ゴロタ浜にはカサゴやソイなどといったおいしい根魚がいる場所があります。竹ざおと太目の糸、錘、釣り針に餌は魚の切り身や磯にいる貝などを付け石や岩の隙間を探ると釣れます。(魚を獲るには工夫すれば川や海でお金をかけなくてもいろいろ方法がありますからその地元で調べて見て下さい)
◇貝などを採る
貝と言えば、アサリやサザエ、トコブシ、あわび、などを思い浮かべますが、これらは漁業権がからみますからかってに採ることが出来ないのが普通です。・・・しかし、磯にはフジツボや亀の手、磯が二などといった貝類や甲殻類が生息しています。
料理の方法にもよるのですが、味噌汁などにすればとてもおいしく頂くことができます。
◇保存食を作る
・山菜や野菜、魚にしても物によっては干して保存しておくと良いと思います。本格的な人はジャムを作ったり、凝った漬物を作る人もいますね。いろいろ調べて試して見ると楽しいでしょう。
◇魚を魚市場に売る
海の側に移住した場合、好きであれば魚釣りをすると思います。腕が上がれば釣る魚の量も増えると思いますから釣れすぎたら魚市場に出すというのはどうでしょう。恐らく個人も各地域の魚市場に魚を出せると思います(私も何箇所かに出したことがあります)。あまり小さい魚や価値が無い魚は論外ですが、磯で釣れる黒鯛やメジナ、アオリイカなどはお金になるはずです。
※魚釣りについてはお金をあまり使わずに、魚を釣る方法を考えてみましょう。
これは実体験とある程度の知識をもとにしています。
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◇ミミズコンポスト
・ミミズコンポストとは家庭で出る生ごみをミミズを使い分解処理する方法です。これにより生ごみの嫌なにおいはかなり少なくなりますし、なんと言っても良質の肥料を早く作ることができる点です。
他にも、「ダンボールコンポスト」などがあるようです。
◇メタンガスを作る
・家畜の糞などの廃棄物を利用してメタンガスを作り家庭燃料にするという方法。これは一部の方は既に実践しているようですから、JOAA―日本有機農業研究会に問い合わせてみれば実用している人を紹介してくれると思います。
◇炭を焼く
木材を切り出し本格的に炭焼きをするのは簡単ではありませんから、「竹炭」を作ってみてはいかがでしょうか、竹はの切れ端などは比較的容易に手に入るでしょうし、何より薄いですから何らかの容器に入れ蒸し焼きにすれば比較的容易に出来るではないかと思います。 竹炭は脱臭剤として効果もありますし、燃料にも使えると思います。
◇発電
・風力や水力を利用して電気を作る。水車型水力発電機などの既製品も最近ではあると思いますが、知識と技術がある人は自作してみてはいかがでしょうか。
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これらの他にも生活の知恵や工夫はまだまだあると思いますから、いろいろ調べて見ると良いでしょう。
田舎暮らしの基本は出来ることは可能な限り自分で行う「DIY(ディー・アイ・ワイ)英語でDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)」という心がけが大切です。
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