当サイト「本気に田舎暮らし」では、田舎暮らしを考えているような人に、田舎暮らしの問題点や準備、あるいは田舎暮らし情報などを掲載しています。
のんびりした田舎の暮らしを味わいたい!田舎の暮らしを実現したい!あるいは田舎で仕事を見つけたい!!・・・などと言った方には多少でも参考になれば幸いです。
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田舎暮らしの経費生活費について考えてみようと思います。
ただこの問題は、地域や家族構成、収入や財産、あるいは時代(時期)などによって人それぞれ違いますから一概に判断はできないのです。
例えば、財産があれば家を買うことも可能ですから家賃がかかりませんし、収入が多ければ高いアパートに住むことも可能です。
そして、ガソリン代などはかなりの変動をしていますので、地域や時期により変わってきます。
私が何時か訪れた離島などは120円前後のときから140円を超えていましたから、場所によってはここのところの原油高で200円を超えた時期もあったと思います。
このように、状況が違う以上、田舎と都会や地方都市で安いか高いのかを簡単に比較してみたいと思います。
ただ、田舎暮らしの経費、生活費もあくまでどの地域にも当てはまるものではありませんのでご了承ください。
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田舎暮らしの経費について
1・家賃、不動産価格、固定資産税など
・家賃は当然田舎のほうが安くなりますが、それも一寸商店街などに近い場合は地方都市とそれほど変わらないところもあります。
・不動産価格は安いと思います。しかしその地での相場より安いかは調べる必要があると思います。
・固定資産税は安いと思われます。
・田畑などを借りる場合もかなり安いと思います。例えば100坪〜300坪前後で年間数万円とか!?
2・生活費
・日常品は量販店があっても品数が少ないでしょうし、店自体が少ないですから競争が発生しません、ですので田舎のほうが高めだと思います。
・食費ですが、地元で取れるものの場合は鮮度も高いですから品質と比べれば安いと思いますが、収入との比較ではわかりません。一部の離島では野菜なども高いと聞きます。
・光熱費の場合は寒冷地では暖房費が高くなることはまちがいないと思います。単純に電気料だけを考えた場合、田舎では早く寝る傾向がありますから月で考えれば安くなるかもしれません。
水道代金も、原則として田舎は水が綺麗ですから、都会のような設備は入りませんので、場所によっては低価格か無料の地域があると思います。
3・交通費
・ガソリンの輸送コストがかかる地域ほど高いでしょうし、これも価格競争が無い地域が多いと思いますので高いと思います。ただ、どの程度使うかにもよりますから、地方都市のほうが月にかかるガソリン代は高いかもしれません。
4・交際費、娯楽費
・娯楽施設が少ない地域がほとんどですから一般的に考えれば少なくなると思いますが、居酒屋などは普通はありますので個人差があると思います。地域の付き合いなどは別として自身で調整することだと思います。
5・医療費
この問題は少し難しいと思います。
と言うのは、病気によっては離島を含む田舎では医療を十分に受けることが出来ないでしょう。よってその地での限定的な医療費は安いかも知れませんが、本当に必要な医療を受けられたかは疑問です。必要な医療を受けるためには、設備がある医療機関に行く費用や、家族の面会による交通費、あるいは宿泊費など、他にも保険で賄えない費用がかかってくると思います。
6・その他
・教育費、各種保険料、通信費、プロバイダー料、などは上記の項目より個人差はあると思いますから省きます。
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